Claude音声入力できない?Claude Codeの症状から直し方を探す
スペースキーを長押ししても反応しない。昨日は同じ入力欄で話せていたのに。下から症状を選び、短い指示が入力欄に入るか試して、送信前に確認しましょう。

目次
どの症状が出ていますか?
話そうとしたときの反応から選んでください。コマンドがない場合、録音が無音の場合、空白だけが入る場合では、確認する場所が違います。
今の症状最初に確認すること
/voiceがない、または「voice isn't available in this environment」と表示される
ログインと、Codeを実行している環境を確認します。
パソコンにマイクの音が届いているか確認します。
キーの動作モード、または入力デバイスを確認します。
設定を変える前に、バージョンを確認してください。
claude --version
更新だけで直ることもあります。次を実行し、Claude Codeを再起動して試してください。
claude update
このページはClaude Codeの入力欄に声で指示を入れる機能の対処法です。Claudeに声で答えてほしい場合は、Claudeアプリやブラウザの音声モードを使います。
同じ症状が更新で直っていませんか?
以前のCodeは、無音の録音を「接続エラー」と表示することがありました。表示だけを頼りにすると、違う場所を調べ続けてしまいます。
変更履歴には36リリースにわたり、音声に関する変更が60件あります。まずは次の3件を確認してください。以下の日付はすべて2026年です。
接続エラーの後、音声入力が停止したままになる
ネイティブ版2.1.229から2.1.231で起こり得る症状です。2.1.232、8月13日に修正。
無音なのに接続エラーと表示される
2.1.200、7月3日に修正。
録音に失敗すると再試行が止まらない
2.1.202、7月6日に修正。
claude --versionの結果と該当する修正版を比べてください。古ければ更新する理由になります。ただし、症状が同じだけで原因まで同じとは限りません。
ほかの症状と修正バージョンを見る
マイクは使えるのに録音できませんか?
SoXを導入済みなのに録音できない、またはMacで入力デバイスを変えると無音になる
2.1.195、6月26日に修正。
WindowsでWebSocket HTTP 101が出る、またはApple Silicon搭載Macでマイクの許可を求められない
2.1.89、3月31日に修正。
claude --versionを確認し、該当する修正版より古ければ、音声設定を変える前に更新して再起動してください。
音声機能が消えたり、再ログインを求められたりしますか?
組織のポリシーが原因なのに、単に利用できないと表示される
2.1.191、6月24日に説明を改善。
音声機能を切り替えると、再ログインが必要になる
2.1.166、6月5日に修正。
フォルダ名やブランチ名に非ASCII文字があると接続に失敗する
2.1.160、6月1日に修正。
VS Codeで外部プロバイダーを使うと、利用できない音声入力が表示される
2.1.257、9月1日に修正。
VS Codeが非対応の環境でマイクを確認しようとする
2.1.301、10月15日に修正。
該当する版とclaude --versionを比べてください。すでに新しい版なら、下のログインと実行環境の確認に進みます。
録音キーの動作がおかしくありませんか?
エージェントビューの返信欄で長押ししても反応しない
2.1.145、5月19日に修正。
割り当て直した録音キーが反映されない
2.1.141、5月13日に修正。
音声の処理中に再び長押しすると空白が入る
2.1.98、4月9日に修正。
Ctrl+CやEscで録音や処理を中止できない、または入力欄以外でスペースキーが録音を始める
2.1.280、9月22日に修正。
claude --versionを確認して必要なら更新し、空の入力欄で録音キーを試してください。
VS Codeのマイク表示が入力欄を隠していませんか?
縦に長い入力欄で、マイクのアイコンがスクロールを妨げる
2.1.282、9月24日に修正。
claude --versionと比べ、必要なら更新して再起動してください。
/voiceが見つからないのはなぜ?
/voiceが見つからないときは、まずCodeが使っているアカウントを確認します。/loginを実行し、有効なclaude.aiアカウントでログインしてください。
APIキーや設定済みのプロバイダーが、そのログインより優先されることがあります。仕事用の環境では組織の設定を維持し、ポリシーで音声機能が制限されているなら管理者に確認してください。
確認:ログイン後に
/voiceをもう一度試します。「voice isn't available in this environment」と出たら、次にCodeの実行場所を確認してください。
SSH、クラウド、VS Code RemoteでCodeを使っていますか?これらの環境では、Codeの音声入力で手元のマイクを使えません。「アプリを切り替えても声で入力するには?」で、手元のパソコンで録音する方法を確認してください。
ローカルのVS Codeですか?拡張機能のマイクボタンを使います。このページのCLIコマンドはターミナルで実行するものです。
「No audio detected」「No speech detected」が出たら?
ネットワーク設定を変える前に、パソコンで短い録音を試してください。話しながら「サウンド」→「入力」の入力レベルを見ます。音が届くかどうかで、次の確認が決まります。
No audio detected:パソコンに声は届いていますか?
「サウンド」→「入力」で、話しかけているマイクを選び、アクセス許可を確認します。
- macOS:「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」で、使っているターミナルを許可します。
- Windows:「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」で、デスクトップアプリのマイクへのアクセスをオンにします。
もう一度話して入力レベルを見てください。動くならCodeに戻り、録音を試します。
Macの許可一覧にターミナルがありませんか?
そのターミナルのマイクの許可をリセットし、もう一度要求できる状態にします。Appleのターミナルなら次を実行します。
tccutil reset Microphone com.apple.Terminal
iTerm2なら次を使います。
tccutil reset Microphone com.googlecode.iterm2
使っているターミナル用のコマンドだけを実行してください。指定したアプリの許可だけがリセットされます。アプリを完全に終了して開き直し、/voiceで再び許可を求めてください。
No speech detected:音は届くのに言葉になりませんか?
マイクに近づき、周囲の雑音を減らします。/configで言語を確認してください。初期設定は英語(en)です。日本語で話すならlanguageをjaにします。英語設定のままなら「Hello Claude」、日本語に変えたら短い日本語の文で試してください。
「Voice connection failed」と明記されていますか?
ネットワーク接続を確認します。WebSocketの4xxエラーなら/loginを試し、プロキシの設定も確認してください。入力レベルが動かないなら、先にマイクの確認に戻ります。
スペースキーを長押ししても反応しないのはなぜ?
キーを長押しすると、繰り返しのキー入力が送られます。入力欄に入る空白の数を見ると、モードが違うのか、繰り返し入力が届かないのかを切り分けられます。
空白がたくさん入る:/voice holdで長押しモードにして、スペースキーをもう一度長押しします。
空白が1〜2個しか入らない:繰り返し入力がCodeに届いていません。長押しを使わずに録音できるか、タップモードで試してください。
/voice tapを実行します。- 入力欄を空にして録音キーを1回押します。
- 英語設定で「Hello Claude」と言い、もう一度押して止めます。
その2語が入力欄に入るか見てください。タップモードでは3語以上の発話が自動送信されます。この最初の確認は、英語設定で2語だけを使います。
日本語のように単語をスペースで区切らない言語では、語数だけを目安にせず、送信前に確認できる設定にしましょう。日本語などの自動送信判定は2.1.195、6月26日に修正されています。これは認識できる言語が増えたという意味ではありません。
長い指示を送る前に確認したい場合は、エディタで~/.claude/settings.jsonを開くか作成します。既存の設定を残して{"voice":{"autoSubmit":false}}を追加してください。保存してCodeを再起動し、/voice holdを実行します。スペースキーを押しながら話し、離したら文章を確認して、準備ができた時点でEnterを押します。
スリープ後やWSLで止まったときは?
動いていた音声入力が、スリープやヘッドセットの変更後に止まったなら、入力デバイスから確認します。LinuxやWSLなら、その環境で録音できるかを先に試してください。
スリープやBluetooth機器の変更後
「サウンド」→「入力」で使うマイクを選び、Codeを再起動します。これは作業に戻るための対処です。指示を続ける前に、選択した言語の短い文で試してください。
Linux
録音プログラムはCodeが自動で選びます。まずホスト側で録音し、自分の声が入るか確認します。Codeで/voice holdを実行し、スペースキーを長押しして短く話し、離してください。SoXが必要と出たら、そのエラーに表示されたインストールコマンドを実行し、再度試します。SoXが録音デバイスを開けないと表示されるなら、マイクのあるパソコンでCodeを使ってください。
WSL
WSLgを使っているか確認します。録音エラーがSoXとPulseAudio対応を求めている場合は、両方のパッケージを入れます。
sudo apt install sox libsox-fmt-pulse
この代替録音方式ではSoXだけでは足りません。導入後に短い発話を試してください。画面や音声デバイスのない環境に録音プログラムを入れても、マイクは増えません。手元のパソコンで録音する方法を使います。
アプリを切り替えても声で入力するには?
Codeで声を文字に戻せたら、次はエディタで変更を説明したり、ブラウザで不具合を報告したり。同じように話して書きたくなります。
Wispr Flowなら、MacやWindowsのアプリをまたいで同じ音声入力を使えます。今使っている入力欄に指示を話し、文章を確認してから送れます。
Cursorでの実演を見る(英語、0:40〜0:49)。話した指示が入力欄に現れ、0:48では送信前の文章を確認できます。Wispr Flowの実演紹介。
自分のターミナルにも文字が入りますか?
MacのClaude Codeでは、長い文章が分割して貼り付けられることがあります。対応するWindowsのIDEではShift+Insertを使います。送信する前に、指示が最後まで入っているか確認してください。
文章が入らなければPaste last transcript(直前の認識結果を貼り付け)を使います。MacはCmd+Ctrl+V、WindowsはShift+Alt+Zです。ターミナルの貼り付け操作も使えます。
Cursor、VS CodeなどのIDEでFlowを使う方法
SSHで作業していますか?手元のパソコンで音声入力を動かし、SSHセッションを開いている手元のウインドウに文字を入れます。マイクの許可と組織のポリシーは、この場合も適用されます。
今書きたい指示を仕上げたら、エディタやブラウザでも続けて話して入力しましょう。MacまたはWindowsでWispr Flowを試せます。料金はダウンロード先で確認できます。
話す。入力欄の文章を確かめる。伝えたい内容になったら送信する。
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